eco検定

これまで取得した資格といえば自動車運転免許以外はほとんどが会社から指示・推奨されたものばかりで、eco検定もそのひとつでした。

情報処理試験やベンダー資格などは業務と関連するものもありましたが、いずれも資格取得のための勉強は別に面白いものではありませんでした。

でも、eco検定だけは唯一勉強すること自体が面白かったのです。
もちろん、何を面白いと感じるかは人によりますが、へぇーそうなんだと思うところがいろいろあったせいじゃないでしょうか。

「eco検定」という名称から、電気代節約の仕方などの生活の小知恵などのイメージがありましたが、意に反し内容は壮大なものでした。
数ある資格の中で、恐らく範囲が時間的にも空間的にも最大級の資格だと思います。
空間的には地球規模であり、時間的には生命誕生から未来まで至ります。
学術的にも化学、地質学、気象、人類の歴史・文化から経済に及び、さらに法制度や最新のトレンドまで含まれます。

特に面白かったのは、環境保護のムーブメントと経済が切っても切り離せないところでした。
例えば、オイルショックなど経済が打撃を受けている時期は環境保護活動が停滞することが見て取れます。
試験問題に環境保護活動の歴史なども含まれているのです。

「eco検定」というより、「地球環境検定」と呼んだほうがいいんじゃないでしょうか。
ちなみに「eco検定」というのは通称で、正式には「環境社会検定」といいます。
そして、検定試験合格者は「エコピープル」。

もし、宇宙人に地球や地球人のことを手っ取り早く教えるのならeco検定を受けさせればいい、そんな資格です。

さて、資格を取得して何か変わったかというと、たいして変わってません。(あちゃ~)
せいぜい、プラスチック製品がプラスチックごみに含まれない理由がわかったくらいかな。
それは、金の出所がどこかということです。
「容器包装リサイクル法」で、容器メーカーや商品メーカー等の特定事業者が委託料金というかたちでリサイクル費用を出すことが定められているのです。
プラスチック製品はその対象外なのでプラごみには含まれず、各自治体が可燃/不燃ごみまたは粗大ごみとして処分費用を負担します。
結局は納税者やごみ袋購入者が負担しているということですね。

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