引っ越し

2020/12/2 職場で発信

先日、O君から引っ越しを検討していると話を聞きました。で、アドバイスが欲しいと。
そのときは、部屋がじめじめしないように日当たりや換気が大事だよね~みたいな話をしましたが、ついでに、参考になるかどうかわからないが、うちの娘の引っ越しのときの話をひとつ。

うちの娘は就職して暫くは家にいましたが、2年ほど前に一人暮らしを始めました。
引っ越し当日、部屋の照明を取り付けるのを手伝って欲しいと言うので行ってみると、ロフト付きの部屋なので天井がやけに高い。普通の部屋の1.5倍はあるんじゃないかな。

普通の部屋の天井であれば椅子にでも乗れば届くのに、とてもそんなものでは済まない。電気屋さんが使うような大きな脚立でもないと届かない高さなのです。

しかも、普通の照明なら照明用のソケットにガチャっとはめれば済むのに、彼女の選んだ照明というのが、ガチャっとはめた後、さらに鎖で吊り下げる変わったタイプの物だったのです。
まあ、見た目おしゃれと言えばそうなんだけど、取り付けが難しい。

ロフトから手を伸ばせば届く位置だったので、彼女の言うことには、鎖を取り付けるのは自分がやるので、その間照明を持っていて欲しいと。

手を伸ばせば届くとはいえ、ロフトからおへそくらいまで乗り出す必要がある。
鎖を取り付けるのは片手で出来るので、もう一方の手はロフトの手すりにつかまって落ちないように支えられるが、照明を持つほうは、両手を伸ばして照明を捧げ持つ格好なので、どう考えても重心がロフトの外側に出てしまう。

一度チャレンジしてみたものの、これは無理だ、下手をすると頭から落ちてしまう。首の骨でも折ったら命の危険すらある。

せっかくの初めての一人暮らしの引っ越し当日が父親との最後の日になるなんて彼女も望まないだろうし、自分だって娘チョイスの照明を捧げ持ったまま墜落して命を落とすなどという人に説明しずらい最期を迎えたくはない。

だから「ちょっと待った」と一度立ち止まり、安全な方法を考えることにした。

何か台になるものは無いかと部屋の中をうち眺めると、まだ荷ほどきしていないダンボールがたくさんある。
それを積み上げて乗れば天井には届きそうだが、所詮引っ越し用のダンボールなので潰れたり崩れたりして同様にリスクがある。

次にロフトに昇り降りする梯子に目を転じて、仔細に検分すると、ロフトの受側に大きなかぎ状の金具で組まれているだけで固定はされていない。
それを照明の下まで横にスライドすれば、いけるんじゃないかな。
要するに、照明の真下の位置で梯子をロフトに立て掛け、その梯子に乗って照明を持ち上げるという算段だ。

以上のような顛末で何とか照明を取り付けることができた次第です。

ほらね、やっぱり何の参考にもならない。

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